
【令和7年度版】燕市の粗大ゴミ処分方法|分かりやすく解説!
【2025年3月更新】 燕市で不要になった家具や家電などの粗大ゴミをスムーズに処分する方法をまとめました。自治体の回収サービスを利用する際の手順や費用について、分かりやすくご案内します。最新の情報は、燕市公式ウェブサイトをご確認ください。
燕市のごみ出しルールまとめ
1. 燃やせるごみ
- 対象:生ごみ、紙くず、木くず、プラスチック製品(一部除く)など
- 出し方のポイント:
- 指定のごみ袋(市販の透明・半透明袋も可)に入れて出す
- 汁気の多い生ごみは、しっかり水切りしてから袋に入れる
- 収集日当日の朝8時30分までに指定場所へ
2. 燃やせないごみ
- 対象:ガラス・陶器・金属製品・刃物類(新聞紙などで包んで「危険」と表示)など
- 出し方のポイント:
- 割れたガラスや刃物は、ケガ防止のため厚紙や新聞紙で包んでから袋へ
- 火災防止のため、ライターなどの残ガスは使い切ってから出す
- 月1回程度の収集日が設定されているので、収集カレンダーを確認
3. 資源ごみ(リサイクルできるもの)
- 主な種類と出し方:
- ビン・缶・ペットボトル:中をすすぎ、水分を切ってから出す
- 古紙(新聞・雑誌・段ボールなど):ひもでしばってまとめる
- 紙パック:水洗いして開き、乾かしてから出す
- プラスチック製容器包装:洗って乾かし、「プラ」マークのあるものを対象に分別
- 収集方法:
- 種類ごとに分けて専用の収集日に出す
- 町内会などの集団回収を利用できる場合もある
4. 粗大ごみ
- 対象:家具、家電(テレビやエアコンなど特定家電除く)、寝具、自転車など大きなもの
- 出し方のポイント:
- 原則として 事前申込制
- 指定された日に、自宅前などの決められた場所に出しておく
- 手数料や収集可能サイズの上限があるので、事前に市役所や清掃センターへ確認
5. 家電リサイクル法対象品
- 対象:エアコン、テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機
- 捨て方の流れ:
- 新しい家電を購入する際に、販売店に引き取り依頼をする
- 指定のリサイクル券を購入し、家電とともに回収してもらう
- 買い替えでない場合は、市役所または家電量販店に相談し、リサイクル券を入手し引き取り先を手配
6. スプレー缶・カセットボンベなど
- 出し方のポイント:
- 中身を完全に使い切る
- 穴あけは不要だが、安全のために屋外など火気のない場所でガスを抜く
- 「危険」とわかるよう表示するか、透明・半透明の袋に入れて出す
7. し尿・浄化槽汚泥
- 依頼方法:
- 市内の許可業者へ直接依頼し、収集・処理をしてもらう(有料)
- 定期点検・清掃:
- 浄化槽法により、保守点検や清掃が義務付けられている
- 適切に行わないと悪臭や河川汚染の原因になるため注意
注意・補足
- 収集日・時間:地域ごとに異なるため、配布されている「ごみ収集カレンダー」を必ず確認。指定日・時間を守りましょう。
- 分別の徹底:燕市では再資源化・リサイクルを推奨しているため、可燃ごみと資源ごみをしっかり分別することでごみ減量に協力を。
- ごみ袋:市指定の有料袋がある場合は、規定に従って購入・使用する。指定がない場合も、中身が見える透明・半透明袋で出すのが原則。
- 大型家電:テレビ、エアコン、冷蔵庫など「家電リサイクル法」対象品は粗大ごみとして出せないため、販売店や専門業者に引き取りを依頼。
問い合わせ先
- 燕市役所 生活環境課
- 住所:〒959-0295 新潟県燕市吉田西太田1934番地
- 電話:0256-77-8167(市公式ページ参照)
市のルールに従い、正しい分別・排出を心がけましょう。
最新の情報や詳細は、燕市公式サイト をご確認ください。